高速道路脇に所々に設置されてる「風の見える化」そのものである吹き流しの向きが完全に「水平状態」でたなびいていました。
千葉県と茨城県を跨ぐ取手川の長い橋を渡る際も風が強過ぎて走り難い程です。
しかも大概はツーリングと思しき大型バイクと遭遇する常磐高速道なのですが、今日は終ぞ会わず仕舞い。
本日はPower Age製の冬用ウェアの初ライド。
真冬の風が強い常磐高速道路を巡航です。
身体のどこかが冷た過ぎとか、どこかが辛くて気になるとか言う事は皆無です。
しかも身体のどこかに負担が掛かるとか、気になるとかも皆無です。
矢張り、真冬に淡々と長距離、長時間走り続ける為には、相応な装備は必須ですね。
画像は全くありませんが、今朝の朝練でした。
1983年型BMW R100RSですが、昨年2019年12月13日の日曜日以来、年明けの本日2020年1月30日の土曜日に今年初乗りする迄、およそ1ヶ月半程エンジン掛けず仕舞いでした。
今のバイクでは当たり前なインジェクションではない、38年も前のキャブレターで、今朝の気温が氷点下ではないものの1桁気温で、果たしてエンジン掛かるかどうか不安でした。
このバイクには電圧計が付いているのですが、見れば僅かに12Vを超える電圧を示していましたので、「こりゃ掛かるぞ!」と判断し、一瞬の躊躇っぽい動きのセルモーターでしたが、エンジン掛かりました。
エンジンさえ掛かってしまえば、極めて調子の良い38年前のバイクです。
大通りに出る迄は、回転を上げる事なぞせずにゆっくりと流し、エンジンや他が温まって行くのを待つ運転です。
そんな事しつつの常磐高速道路に乗り、風の強い中を快調に突っ走る訳です。
強い風と寒ささえ脇に置いておけさえすれば、冬の青く遠く迄眺望の効く、清々しい空気を切り刻んで走るフルカウルの1983年型BMW R100RSは快適ですねぇ。
この記事へのコメント
便利屋
うちのステップワゴンは背が高いので、わりと横風は怖いです。
こちらを抜かしていくライダーさんの寒そうなこと!
でも憧れますね~。
883
あそこを通過する際は地味に慎重に運転してます。
風が強いと簡単に隣の車線に寄せられそうに直ぐなったりするので。