歳を重ねてもオープンカーに乗り続ける一考察として。

購入してから既に10年以上は過ぎているかとは思うのですが、中古で買ったのは2001年登録の第二世代のマツダのロードスターです。所謂nb1と呼んでいる第二世代の最初期モデルです。
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何故、今も乗り続けているのか振り返ってみました。

そもそもが購入した当時の環境が、自宅を遠く離れて単身な生活環境であった事も小さくはないかと思います。

当時のマツダロードスターは、かなり安く流通していて、ネットで30万を切る価格で、赴任先の福井県の隣の岐阜県の店からの購入でした。

車の購入金額としては、比較的気軽な金額であった事も気持ちを軽くしたと思います。これが数百満円もする様な車両でしたら、決断する迄のハードルは用意する金額もさる事ながら相当だったと思います。

金額が金額でしたので、購入当初より多くは期待せずに、普通に壊れずに走れれば良いと言った軽いスタートではありました。

購入した当時も通勤とかでは乗らずに週末に使うレベルの頻度ではありましたね。

やがて、足掛け10年程滞在した単身赴任も終わり、再び家族と生活する様になりましが、家族皆でどこかへ一緒に出掛けると言う程、既に子供達も小さくはなく、買い物に毎日の様に出掛ける免許を持たない女房も、自転車で行く方が早いとばかりに車出しの依頼は殆ど無くて、たまの雨風が強い時ぐらいです。

自宅へ戻っても同様に平日は車を使わず、週末に自分の為だけに使うと言った環境です。

毎日の様に近隣を普段使いするんでしたら、昨今の軽自動車が一番使い易いのが今の街の作りではないかと柏界隈で生活する身としては思います。

理由は、乗り降りし易い造りの軽自動車だからです。

それに比べますと、マツダロードスターはシートの位置も低く、ドアが長く、大きく開けないと乗り降りの際にはとっても窮屈なのです。そんな窮屈な思いを日々何度も繰り返していたら100人が100人とも嫌になる筈です。

そう言う環境には無いので乗り続けられてる現実は源としてあると思っています。

ここ迄を簡単に纏めますと、仕事とかで義務感で使う環境には無くて、自分が乗りたい時にだけ乗れる環境にあると言う事に尽きると思います。

それと冠婚葬祭に出向く場合ですが、遠方や近くても、公共機関で行き難い葬祭場もあったりした事がありました。その場合には幌を閉じて尚且つ少し早目に着く様にして、葬祭場の駐車場の端に停めました。

マツダロードスターですが、幌をしていれば、葬祭場の駐車場案内係も特に気に留める様な素振りもありませんでしたし、早目に着替えて待っている限りでは、駐車場の端に停まっている幌をしてるマツダロードスターの事などどなたも気にする方は居られませんし、そもそも外をのんびりと眺めてる人は皆無な葬祭場ではあります。

葬儀が終了後も少し間を置きました。案外皆様早く帰って行きます。あらかた居なくなった頃合いを見計らって葬祭場を後にすれば良いだけです。

但し、どなたかを連れて行く様な場合には、この方程式は当てはまりませんけれど、今はその様な機会も随分少ないのではと想定です。

この場合の纏めですが、葬祭場へ直接向かわざるを得ない場合でも時間を少しづらすだけでの対応で充分可能なのでは?と最近の経験ではあります。

以降は自論の展開になりますが、兎に角オープンにして走るのが自分はとても気分良く感じます。

世の中の車にはたった2種類の車しか存在せずに、それは屋根が開くか開かないだけの、たったそれだけの実は凄い凄い違いの差だけです。

オープンにして走る際の恥ずかしさが皆無かと言えば、多少の嘘が混じってしまいますが、そんな自分の感情も敢えて否定はせずに、それでも快適なので乗っているんですよ的な雰囲気で走り始めてしまう自分です。

顔をさらけ出して走るので、当たり前に安全運転です。そう頻繁にある事ではありませんが、歩道を歩く近所の人に気付いて挨拶交わす事や対向車のドライバーが知り合いだったりは皆無ではありませんので、尚更です。

身嗜みは、清潔感を維持する様にはしています。

今の季節ですと、上着はほぼバイク乗りの格好に近く、耳当てや膝掛け、手袋はトランクには用意してあります。伊達や酔狂でオープンカーにしている訳ではありませんので、そこは寒さに立ち向かう最低の覚悟は必要です。

それでもバイクで走る冬の寒さとは格上の快適さです。

今迄も維持費はそれなりに掛かりました。以下に実際に交換した消耗品を整理してみます。

⒈タイミングベルト
 消耗品であるタイミングベルトは既に1度変えていた中古車でしたが、購入した際14万キロ走行していましたが、自分名義にしてから20万キロを超えた際の車検のタイミングに2度目の交換済ませました。

⒉ディスクローター
 4輪ともディスクブレーキですが、そのディスクローターを4輪共交換しました。

⒊センサー
 センサー類も交換です。エンジン前側の上側と下側に付いてる2種類交換です。どちらもマッチ箱サイズのパーツで、これが不調に陥りますとエンジンが掛からなくなります。以前首都高で、これが原因で車が止まり非常に厳しい状況に陥った事があります。前兆を感じましたら、直ぐ診てもらう事を強くお勧めします。

⒋燃料ポンプ
 燃料ポンプも交換です。このNB1の場合でしたが、いきなり動かなくなるのではなく、エンジンが掛かり難くなる事が時々あったりを繰り返していて、そんなものかなぁといった感じでついつい乗り続けてしまう程度の軽い感じでした。しかし、何度か目の時に何時ぞやの急にエンジンが全く掛からなくなるセンサー故障の再現かと推察して車屋さんへ持ち込んでみたと言う経緯ではありました。結論は燃料ポンプがほぼ寿命を迎えつつあるとの事でしたが、そのディーラーには以前センサー交換をお願いしていた事もあり、最初はセンサーを手配して交換したらしいですが、それでも改善が見られなかった為に燃料ポンプを疑ったそうです。

⒌マフラー
 マフラーも触媒の所から全部交換です。

⒍ヘッドライト
 ヘッドライトも新品に交換しました。これは交換して良かったなと思える結果です。理由は磨きでくすみを取るのではないので、すっかり新車顔になったのには意外な新鮮さでした。これは相応のコストが掛かりますが、お勧めです。

⒎パワーウィンドウ
 ドライバー席側のパワーウィンドウも一式交換です。(これは消耗品ではないと思いますが)

⒏幌の留め金
 幌の右側の留め具も金属が擦り減って交換しています。留め具の金属が擦り減りますと、幌をロックする際のしっかり感が緩くなり、何かの拍子に外れそうになったりします。幌を交換したせいもあるのかもですが、この部分は車体の個体差とか経年変化によるたわみの様なものが無い筈は無いだろうなと推定です。サンバイザーで押さえておくと、留め金の緩さはある程度は抑えておく事は可能です。

⒐幌
 穴が開いて使い物にならなくなった幌も交換しました。

⒑変速レバー
 マニュアルが欲しかったのですが、安い金額で手に入ったのはオートマチック車でしたが、そのレバーが少しづつぐらい付き始め、かなり緩くなりましたので、それも直しました。(これも消耗品ではないですね)

11.フロントガラス
 フロントガラスもある日突然ひび割れていて交換を余儀なくされました。これもしかしお勧めかもです。理由は交換後の夜の走行の際に気付いた次第でした。まるでガラスが無いかの様に感じてしまう程、透過性とでも言うのでしょうか、大幅に改善が図られました。走行中の疲れも減ります。理由は交換前のガラスには細かな傷が付きまくりで、それが街の灯りや走行中の他の車両のライトの反射が影響していたんだと断定です。意識上ではそれ程見難さは感じてはいませんでしたが、脳が補正していて、それが不要になった瞬間心のどこかで感じていた疲労が消えて負担が無くなったんだと思います。昼間はそこ迄は感じませんでしたので。

12.その他
 駐車場でのドアパンチは左右それぞれ被害受けていて、どちらも直してもらった事もありました。

生産後20年程経過している車両ですが、総じて、かなりの部品が未だ手に入るので、修理も可能です。


兎に角普通に自然に乗れてしまうオープンカーではあります。

今も気に入っていると言う現実はあるのですが、運転し易さ、取り扱いし易さに満ち溢れているサイズ感と言いますか、他に乗りたいと思わせる車が今はありません。仕事場が表参道界隈ですので、見たこともない様なオープンカーを時折り見掛けますが、それはそれで視野に入って来るだけでも充分で御座います。

やがて近い将来電気自動車へと流れて行くとは思います。いつ迄も化石燃料で移動すると言う時代とは行かないでしょうけれども、環境ダメージ以前にどなたをも交通事故の被害者加害者にしない、ならないと常に強く念じて走り続けたいものだと思います。

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