このGW期間中に福井と柏をバイクで2往復してました(笑)。 大体、どこのルートを通っても片道概ね600キロ前後です。 最初の往路は全て高速で、米原経由で太平洋側のルート。 そこで、例の突風に首都高走行中に遭遇した詳細はこちらに記載していますので、宜しかったらどうぞです。 http://motorcyclevideo90.at.webry.info/200704/article_27.html 復路は、上越経由で糸魚川JCTから日本海側を南下して、これまた高速道路一本で行きました。 同じく詳細はこちらです。 http://motorcyclevideo90.at.webry.info/200705/article_1.html これら第一回目の往復で、約1,200キロ程です。 どちらも時間は、片道8時間程。 2回目の往路は久々の友人達との再会が大きな目的の一つで、立山ICに程近い蕎麦屋さんでそんな彼らと久しぶりの再開を果たしたのと、新たな出会いの後に向かう柏です。 GW、途中妙高高原では当然の観光地渋滞状態。 その辺りの詳細はこちらです。 http://motorcyclevideo90.at.webry.info/200705/article_2.html この日、福井を出たのが朝の8時で、柏に着いたのが午後8時でしたので、バイクに接していた時間は10時間程って事になりますが、やはり少々多過ぎでしょうか(笑)? 2回目の復路は、午前10時過ぎに柏の自宅を出発。 柏IC迄の16号線は既に渋滞気味。 常磐高速、外環、関越、上信越と進みます。 関越、上信越の上り方面はこの時既に渋滞の兆し。 坂城PAでは、サイドカーに乗られる長野地元の方より話し掛けられ、暫し談義の花を咲かす。 随分面白い方で、又実直な方でした。 この方より、長野市のオリンピック道路から白馬経由で行く事を勧められる。 オリンピック道路は機会があれば、以前より走りたかった為、即決です。 その御年59歳の方より許可を貰って画像をUPです。 そのまま白馬長野有料道路へ接続。 150円なりでした。 当然ETCでなく、現金での手渡しやり取りでした。 高速走行中はそれ程感じなかった暑さですが、長野市街地の移動は暑く感じ始め、まるで夏に走っている感じです。 で、料金所の路上温度計が見たところ、何と29度を指しています。 どうりで暑く感じる筈です。 この道路、白馬までは至極快適で、ツーリング向きの走り易く見た目の風景も綺麗で、癒されながら走り抜けて行きました。 ところが白馬に入った途端、気温ががくんと下がりました。 時刻は未だ日が高い午後4時頃でしたが、路上温度計が16度。 視野的にも目の前に広がる白馬岳の上の方は、冬の雰囲気で、いかにも寒々としてます。 糸魚川に向かうに連れて走る標高もみるみる下がって行くのですが、寒さが和らぎません。 柏を出る時は、下がジーンズで上が皮1枚で暑過ぎる程でしたが、重ね着がしたい程です。 やっと糸魚川ICです。 そこから親不知で一旦降ります。 いつも高速で抜けてたので、一度一般道を走ってみたかっただけなのですが。 途中の写真です。 夕日が綺麗でした。 ここからも暫く走った8号線が中々夕焼けの雰囲気が良く、このままずっと走っていたいという趣です。 立山IC手前の滑川ICから再び高速です。 もうかなり薄暗くなって来ていて、ライトが一つしかないバイクでは、余計に前が見えまずにスピードを出せません。 途中SAで皮ズボンを履き、防寒用のインナーを皮ジャケットの下に羽織、寒くなくして走行継続です。 福井の部屋に入れたのが午後の8時頃。 やはり10時間程掛かっています。 バイクには乗りたいですが、今の職務環境上、平日、週末殆ど難しく、こうして決して近くはない単身赴任先の環境を逆手に取り、その移動手段としてバイクを使う決心をしての高額バイクのローンを組み、実現させたバイクに接する環境整備です。 もう少しのんびりと気軽に乗りたいのですが、時間も家庭環境も難しい中では、こうして追い込んだ乗り方でも仕方がないと思う部分は実際あります。 GW中の短い期間中に2度も福井、柏を往復したバイクのカウルにはおびただしい虫達の死骸や痕に残る虫の油が、走った距離の長さを物語っています。 たかだかの福井、柏の往復でさえ、日本にはまだまだ綺麗な場所が沢山あると、今回今更ながら実感した次第です。 |
<< 前記事(2007/05/04) | ブログのトップへ | 後記事(2007/05/13) >> |
タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
---|
内 容 | ニックネーム/日時 |
---|
<< 前記事(2007/05/04) | ブログのトップへ | 後記事(2007/05/13) >> |